AI研修の選び方中小企業が比べる7つのポイントと料金の計算表【2026年】
社長から「AI研修を入れたいから、候補を探して比べてほしい」と任された。研修会社から案内は届いたものの、料金の書き方が会社ごとに違って比べられない。そもそも何を基準に選べばよいのか分からない。IT担当のいない10〜30名の会社では、よくある状況です。
この記事では、AI研修を比べるときに見る7つのポイントと、最初に絞る3つを表で示します。料金を1人あたりと翌年以降の額に直す計算表、見積を頼む前の社内メモ、研修会社に送る質問テンプレは、そのままコピーして使える形で載せました。「助成金で実質負担が少ない」と案内されたときの考え方や、研修を受けて終わりにしない残し方も分かります。
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目次
AI研修の選び方10〜30名の会社が比べる7つのポイント
AI研修を比べるときは、次の7つを見ます。右の列は、研修会社への問い合わせでそのまま聞ける質問です。1〜3は最初に確かめ、4〜7は候補を2〜3社に絞ったあとに確かめれば足ります。
| # | ポイント | 何を見るか | 問い合わせで聞くこと |
|---|---|---|---|
| 1 | 受講後に 社内に残るもの |
録画・教材・プロンプト集が残るか | 来年入る社員も見られますか |
| 2 | 人数と年数で 増える費用 |
1人あたりの額と翌年以降の追加費用 | 1人増えるといくら増えますか |
| 3 | 講師と教材の 実務性 |
講師の業務での使用経験、教材の更新日 | 講師の使用例と教材の最終更新日は |
| 4 | 目的・レベルとの 合い方 |
初心者向けか、自社業務で演習できるか | 当社の業務を題材にできますか |
| 5 | 形式と日程 | 全員を同じ時間に集める必要があるか | 各自の空き時間に受講できますか |
| 6 | 研修後の フォロー |
質問の窓口と使える期間 | 研修後の質問はどこへ、いつまで |
| 7 | 見積の内訳と 契約条件 |
教材・講師・フォローの内訳、追加費用 | 助成金が出なかった場合の金額は |
先に見る3つ残るもの・費用の増え方・実務性
比べる観点を5〜10個、同じ重さで並べた解説は多くあります。ただ、専任の担当者がいない会社で全部を一度に比べようとすると、資料集めの段階で止まりがちです。
10〜30名の会社がまず絞るべきは「受講後に社内に何が残るか」「人数と年数で費用がどう増えるか」「講師と教材が実務的か」の3つです。当メディアはそう考えています。残りの4つは、候補が絞れてから確かめても遅くありません。
- 受講後に残るもの:毎年人が入る会社ほど差が出る
- 費用の増え方:人数比例か定額かで3年後の額が変わる
- 実務性:講師と教材の質は会社ごとの差が大きい
3つ目について、ベンチャー企業や中小企業のAI研修事業を手がけてきた著者は「AI研修はピンキリ」と話します。ビジネス経験が浅いまま研修事業を始めた講師もいるため、講師自身が仕事でAIを使ってきたかを確かめる必要があります。
この3つで候補を比べた表があれば、社長に「なぜこの研修にしたか」を説明する材料にもなります。高い研修を選んで失敗したら自分の責任になる、という不安を減らすためにも、基準を先に決めてから候補を見るのがおすすめです。研修会社の具体的な候補は中小企業向け生成AI研修おすすめ6選で比べています。
AI研修の基礎知識形式は3つ+社内で教える選択肢
ここで扱うAI研修は、ChatGPTなどの生成AI(文章や画像を作るAI)を、社員が日々の業務で使えるようにする研修です。中身は大きく、基礎の使い方、入力してはいけない情報のルール、自分の業務で使う練習の3つです。AIへの指示文を「プロンプト」と呼び、その書き方も練習します。
機械学習やE資格・G検定のようなエンジニア向けの研修もありますが、この記事の読者には当てはまりません。営業や事務の社員が使う研修として選んでください。
社内に教えられる人がいないことを、引け目に感じる必要はありません。IPA(情報処理推進機構)の「DX動向2025-AI時代のデジタル人材育成」(2025年10月)では、日本企業の85.1%でDXを推進する人材が不足しているとされています。同じ資料では、実践型の学習を増やすことが重要だとしています。
研修の形式は4つに分けて比べる
研修の形式は、講師が来る形、オンラインのライブ講義、動画教材(eラーニング=ネットで見る教材)の3つが基本です。これに、動画教材を使って社内で教える「内製」を加えて4つで比べます。
| 形式 | 自社業務への 合わせやすさ |
全員の 日程調整 |
あとから 入る社員 |
担当者の 負担 |
|---|---|---|---|---|
| 講師派遣 (対面) |
◎合わせやすい | ×全員そろえる | ×再開催が要る | ○当日は任せる |
| オンラインの ライブ講義 |
○質問できる | △時間は固定 | △録画次第 | ○接続準備のみ |
| 動画教材 (eラーニング) |
△汎用の内容 | ◎各自の時間 | ◎契約中は可 | ○進み具合確認 |
| 社内で内製 (動画+練習) |
◎自社の題材 | ○短時間で済む | ◎教材が残る | △進行役が要る |
※ 各形式の一般的な特徴を当メディアが整理した目安です。実際の条件は研修会社ごとに異なるので、質問テンプレで確かめてください(◎良い ○ふつう △注意 ×負担が大きい)
研修会社の案内には「カスタマイズ」「伴走支援」という言葉がよく出てきます。カスタマイズは自社の業務に合わせて内容を変えること、伴走支援は研修後も一定期間相談に乗ってもらう支援のことです。どちらも内容と期間が会社ごとに違うので、何が含まれるかを質問で確かめます。
内製を比べる候補に入れる理由
著者は「AIは外部(企業や人)がやると高すぎる。ぶっちゃけ社員でも動画があれば簡単に内製化できる」と考えています。外部講師の研修だけを並べると、比べる軸が料金と講師の評判に偏ります。
講師型だけでなく、動画教材で社内に教える形も同じ表に入れて比べてください。講師役のいない会社なら、知識は事前の動画に任せ、社内の時間は手を動かす練習と共有だけにするほうが、進める人の負担が軽く続けやすいというのが当メディアの立場です。
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見積を頼む前に社内で決めること1枚メモと利用ルール
研修会社に問い合わせる前に、社内で決めておくことがあります。決めずに見積を頼むと、各社が別々の前提で提案してきて、比べられなくなります。「誰が・どの業務で使うか」を決めておかないと、受けて終わりにもなりやすくなります。
コピーして使える「AI研修 検討メモ」
次のメモを埋め、候補の研修会社すべてに同じものを渡します。7番の「使う前の所要時間」は、研修後に効果を比べるための記録です。使い始める前の時間が無いと、あとから比べられません。
【AI研修 検討メモ】 作成日: 年 月 日 作成者:
1. 使う人 :部署/人数(例:営業6名、事務5名、倉庫2名)
2. 使う業務 :(例:議事録、日報、取引先へのメール、提案資料)
3. 今使っているツール:ツール名/無料版か有料版か/会社契約か個人か
4. 入力しない情報:(例:顧客の個人情報、取引条件、社外秘の数字)
5. 予算の上限 :初年度 円/翌年以降 円(年)
6. 翌年以降の入社予定: 人/年
7. 使う前の所要時間:(例:日報1件 分、議事録1回 分)
8. 研修で一番困っていること:
9. 社長に確認すること:
研修より先に「入力しない情報」を1枚にする
社員がすでに自己流で生成AIを使っている会社は、研修内容より先に利用ルールを決めて配るべきだと当メディアは考えます。使う人が増えるほど、あとからルールを浸透させにくくなるからです。
個人情報保護委員会は2023年6月2日に、生成AIサービスの利用について注意喚起を出しています。個人情報を含むプロンプトを入力する場合は、利用目的の達成に必要な範囲内かを十分に確認すること。入力したデータが機械学習に使われないことを確認すること。こうした点が示されています。
【生成AI 利用ルール(暫定版)】 更新日: 年 月 日 担当:
■ 使ってよいツール:
■ 入力しない情報
・顧客や社員の個人情報(氏名・連絡先など)
・取引先との契約条件、見積金額
・社外秘の資料、公表前の数字
■ 使う前に確かめること:入力した内容が学習に使われない設定か
■ 出てきた文章:社外に出す前に、人が内容を確かめる
■ 迷ったときの相談先:
■ 次に見直す月:
研修会社に見積を頼む前に、検討メモと利用ルールの2枚をそろえておくと、比較も研修当日の話も自社の前提で進みます。ルールの詳しい書き方は生成AIの社内規定サンプルにまとめています。
料金の比べ方1人あたりと翌年以降に直す計算表
AI研修の料金は、1人あたり、1コースあたり、月額、要問い合わせと、会社ごとに書き方が違います。当メディアが調べた範囲では、AI研修の料金相場を示す公的な統計は見つかりませんでした。相場の数字を探すより、手元の見積を同じ単位に直して比べるほうが確かです。
見積は総額ではなく内訳で並べる
研修の見積は、総額だけで比べず、内訳で比べるべきです。研修後のフォローが含まれているかどうかで、社内に残るものが変わるからです。見積書では次の4つに分けて書いてもらいます。
- 教材費(資料・動画・プロンプト集)
- 講師費(当日の講義・演習)
- 環境構築費(ツールの準備・設定)
- 研修後のフォロー費(質問窓口・期間)
コピーして使える料金の計算表
候補ごとに1列ずつ埋めます。3年間の合計まで出すのは、毎年人が入る会社では、講師型は受講者が増えるたびに費用が増えるからです。
| 項目 | A社 | B社 | C社 |
|----------------------------------------------|-----|-----|-----|
| 見積総額(税抜) | | | |
| 内訳:教材/講師/環境構築/フォロー | | | |
| 料金の形(1人あたり/定額/回数) | | | |
| 初年度の受講人数 | | | |
| 初年度の1人あたり(総額を人数で割る) | | | |
| 翌年以降の入社予定(人/年) | | | |
| 翌年以降に1人増えるごとの追加費用 | | | |
| 3年間の合計(人数比例の場合) | | | |
| 3年間の合計(定額の場合) | | | |
| 3年間の1人あたり | | | |
| 受講後に残るもの(録画・教材・プロンプト集) | | | |
| 解約後・契約終了後も見られるか | | | |
| 助成金が出なかったとしても払う価値があるか | | | |
表の計算は、次の式で埋めます。
- 初年度の1人あたり = 見積総額 ÷ 初年度の受講人数
- 3年間の合計(人数比例)= 初年度 + 追加費用 × 入社人数 × 2年
- 3年間の合計(定額)= 年額 × 3年
- 3年間の1人あたり = 3年間の合計 ÷ 3年間の受講者数
仮の数字で計算してみる
次の数字は、計算の仕方を示すための仮の数字です。実際の相場ではありません。社員18名、毎年2名入社の会社で、1人3万円の講師型Aと、月額2万円で人数が変わっても同額の動画教材型Bを比べます。
| 項目 | 講師型A(仮) | 動画教材型B(仮) |
|---|---|---|
| 初年度(18名) | 54万円 | 24万円 |
| 初年度の1人あたり | 3.0万円 | 約1.3万円 |
| 2〜3年目の追加(年2名) | +12万円 | +48万円 |
| 3年間の合計 | 66万円 | 72万円 |
| 3年間の1人あたり(22名) | 3.0万円 | 約3.3万円 |
| 入社が年3名なら3年合計 | 72万円 | 72万円 |
計算式は、Aが54万円+3万円×2名×2年=66万円、Bが2万円×36か月=72万円です。この例では、3年間の合計はAのほうが安くなります。
ただしAは「翌年に入った2名だけの研修を受け付けてくれる」前提です。少人数では開催しない会社なら、もう1回分の費用がかかるか、次の開催まで待つことになります。Bは社員が30名に増えても72万円のままで、1人あたりは下がります。
どちらが安いかは、人数と入社予定という前提で入れ替わります。自社の数字を表に入れ、3年分で比べてください。
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研修会社への質問テンプレと注意点助成金・契約
そのまま送れる質問テンプレ
候補の会社には、同じ文面で質問を送り、回答を同じ表で比べるべきだと当メディアは考えます。聞き方が違うと、答えの細かさも変わり、比べられなくなるからです。検討メモを添えて、次の文面を送ります。
件名:AI研修のご相談(〇〇株式会社 総務部 〇〇)
〇〇株式会社の〇〇と申します。
社員18名の会社で、生成AIの研修を検討しています。
添付の検討メモをご覧のうえ、次の点を教えてください。
1. 受講後、録画・教材・プロンプト集は手元に残りますか。
来年以降に入社する社員も見られますか。
2. 受講者が1人増えると、費用はいくら増えますか。
翌年に入社した1〜2名だけの受講はできますか。
3. 講師の方が業務でAIを使っている例と、教材の最終更新日を教えてください。
4. 当社の業務(議事録・日報・営業メールなど)を題材に演習できますか。
5. 全員が同じ時間に集まらなくても受講できますか。スマホで見られますか。
6. 研修後の質問はどこへ、いつまでできますか。
7. 見積の内訳(教材・講師・環境構築・フォロー)と、追加費用が出る条件、
助成金が出なかった場合の金額を教えてください。
以上、よろしくお願いいたします。
回答が返ってこない項目があれば、それ自体が判断材料です。講師の経験や教材の更新日を答えられない、内訳を出さない、返事より先に契約を急かす、といった場合は慎重に見てください。
「助成金で実質負担が少ない」と案内されたら
研修会社の案内でよく出てくるのが、厚生労働省の「人材開発支援助成金」です。厚生労働省のページによると、コースは7つあり、「人への投資促進コース」には定額制(サブスクリプション型)の訓練なども含まれます。
一方で、同じページの上部には「訓練経費は無料になりません」「不正受給した事業主は公表されます」という注意喚起が載っています。各コースの支給要領は令和8年(2026年)8月3日版に改められました。制度は改正されることがあるので、最新の要件は厚生労働省や労働局で確かめてください。
研修会社は「助成金が出なかったとしても、この金額を払う価値があるか」で選ぶべきです。助成金は審査で決まり、支給が約束されているわけではないからです。申請書類も研修会社任せにせず、会社が中身を確認する必要があります。返還や公表の責任を負うのは、申請した会社だからです。手口の見分け方はAI研修の助成金詐欺に注意で詳しく解説しています。
AI研修でよくある失敗と対策
著者は「AI研修をやってもらって、社内に浸透していると感じている企業はかなり少ない」と見ています。研修そのものの出来より、研修の前後の準備で差がつくことが多いと当メディアは考えます。よくある失敗を5つ挙げます。
| 失敗 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 当日は好評、1か月後は誰も使わない | 使う業務を決めずに受けた | 検討メモで業務を決めて臨む |
| 内容が一般論で終わった | 講師と教材の実務性を確かめなかった | 質問3・4で確かめる |
| 助成金ありきで高額契約した | 実費で払う価値を考えなかった | 助成金なしの金額で判断 |
| 翌年の入社者が何も知らない | 当日の講義だけで何も残らない | 録画・教材が残る形を選ぶ |
| 使う人が増えてヒヤリとした | 利用ルールより先に研修した | 1枚のルールを先に配る |
「満足度アンケート」で選ばない
研修の良し悪しは、当日の満足度では測れません。当日は分かった気になっても、自分の業務で試す時間が無ければ元に戻ります。
研修を選ぶときは、当日の評判より、録画・教材・プロンプト集など社内に何が残るかを見るべきです。効果は、使う前の所要時間と比べて測ります。定着の進め方は生成AIの社内活用を定着させる方法で手順にしています。
小さく試してから全員に広げる
18名全員で一斉に始めると、合わなかったときの痛手が大きくなります。業務をよく知る推進役1〜2名と1つの業務で試し、時間が短くなったことを示してから広げるほうが、社内の納得も得やすくなります。
失敗の多くは研修の中身ではなく、「使う業務を決めていない」「何も残らない」「ルールが無い」の3つから起きます。
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研修後に定着させるにはあとから入る社員にも届く形を残す
研修の効果は、受けた日ではなく、半年後・1年後に社内で何が使われているかで決まります。著者は「AI研修は今いる社員しか受けられないから資産性がない。新入社員や中途入社の人も見られるようにしておかないと意味がない」と考えています。
毎年1〜3名が入る会社では、当日の講義だけでは、入社のたびに説明し直すことになります。その役目は、多くの場合ほかの仕事も抱えた総務の担当者に回ってきます。
社内に残すもの4点
研修を選ぶとき、そして研修を受けたあとに、次の4つが残る形にします。
- 録画または動画教材
- 共有プロンプト集(業務別の指示文)
- 1枚の利用ルール
- AIを使う手順を書き込んだ業務手順書
定着したかどうかは、使っている人の数より、AIを使う手順が手順書に書き込まれた業務の数で見るほうがよいと当メディアは考えます。人が替わっても、手順は残るからです。
講師がいなくても回せる進め方
担当者がいない会社でも、次の形なら続けやすくなります。
- 事前:各自が動画で基礎を見る(スマホでも可)
- 当日30分:自分の業務1つをAIでやってみる
- 共有:うまくいった指示文をプロンプト集に足す
- 記録:手順書にAIを使う手順を書き込む
- 新しく入った人:動画とプロンプト集から始める
著者が経営する会社でも、AI動画講座を使ってAIの導入を内製化しました。MTG議事録、日報、書類作成、商談資料作成、会議資料作成、SNS運用、ブログ記事作成などがAIでほぼ完結し、社員の残業も減ったといいます。社内へのAI導入で、業務効率は400%UPしました。
受講後に動画・プロンプト集・ルールが社内に残る形なら、講師がいない会社でも、あとから入る社員に同じ学びを渡せます。
比べる候補の1つとして:実践型AI講座Biz
当メディアを運営する株式会社Essenceの「実践型AI講座Biz」は、法人向けの実践型AI動画講座です。料金は月額19,800円(税抜、2026年10月時点)で、1アカウントで社員何人でも視聴できます。計算表に入れると、年額は19,800円×12か月=237,600円、18名なら1人あたり13,200円です。翌年に人が入っても月額は変わりません。ただし、同時に視聴したい場合はアカウントの追加が必要です。動画は1,000本超で、生成AIリテラシーやChatGPT・Geminiの基礎から、営業・SNS運用・事務書類作成などの実践、管理職向けのAIガバナンスまであります。大手企業顧問とAI専門家が監修し、24時間365日、スマホでも視聴できます。
契約前には無料デモを利用でき、申込から利用開始まで最短3日です。デモは、この記事の7つのポイントを実際の教材で確かめる場として使ってください。自社の業務に近い動画があるか、新しく入る社員が迷わず見られるかを、ほかの候補と同じ質問・同じ計算表で比べたうえで判断するのがおすすめです。
AI研修の選び方に関するよくある質問
- AI研修は何社くらい比べればよいですか?
- 当メディアでは、最初の3つのポイント(社内に残るもの・費用の増え方・実務性)で2〜3社に絞ってから、詳しく比べることをすすめています。候補が多すぎると、専任の担当者がいない会社では比較の作業だけで止まりやすくなるからです。同じ質問文を送り、同じ計算表で比べてください。
- 社員が10名ほどでもAI研修を受ける意味はありますか?
- 人数が少ない会社ほど、1人が多くの業務を持つため、AIで時間を短くできる余地があります。ただし全員一斉に始めるより、業務をよく知る推進役と1つの業務で試してから広げるほうが失敗の痛手は小さくなります。料金は1人あたりと3年分に直して、人数に合う形式を選んでください。
- 助成金が使える研修を選んだほうが得ですか?
- 助成金は審査で決まり、支給が約束されているわけではありません。厚生労働省のページにも「訓練経費は無料になりません」と書かれています。当メディアは、助成金が出なかったとしても払う価値があるかで研修を選ぶべきだと考えます。最新の要件は厚生労働省や労働局で確かめてください。
- G検定やE資格の対策講座もAI研修として検討すべきですか?
- G検定やE資格、機械学習の講座は、主にAIを作る側やエンジニア向けの内容です。営業や事務の社員が生成AIを業務で使えるようにしたい会社には、まず基礎の使い方、入力してはいけない情報のルール、自分の業務での練習を学べる研修のほうが合います。
- 研修の効果はどうやって測ればよいですか?
- 使い始める前に、日報や議事録など対象業務の所要時間を記録しておき、研修後と比べます。使う前の時間が無いと、あとから比べられません。あわせて、AIを使う手順が手順書に書き込まれた業務の数を数えると、人が替わっても残る形で定着したかを確かめられます。
まとめ|AI研修は「残るもの・費用の増え方・実務性」の3つで先に絞る
AI研修を比べるポイントは7つですが、10〜30名の会社がまず絞るのは「受講後に社内に何が残るか」「人数と年数で費用がどう増えるか」「講師と教材が実務的か」の3つです。料金は1人あたりと3年分に直して比べ、助成金が出なかったとしても払う価値があるかで判断します。
次にやることは3つです。検討メモと利用ルールを1枚ずつ作る。質問テンプレを候補の2〜3社に同じ文面で送る。回答を計算表に書き込み、社長に見せる。動画教材の候補は、無料デモで7つのポイントを実際の教材で確かめてから決めてください。
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