AI研修を無料で試す|法人向け3選と「どこまで無料か」の比較表【2026年】
社長から「AIで効率化しろ。まずはお金をかけずに」と言われ、無料で受けられるAI研修を探している総務・管理部の方は多いのではないでしょうか。ただ、同じ「無料」でも中身は違います。初回だけ無料のもの、勉強会が無料のもの、契約前のデモだけ無料のものがあります。
この記事では、公式ページで無料の範囲を確認できた法人向けAI研修3つを比較表で並べます。あわせて、申し込む前のチェック表と、研修が「会社に残るか」という見方を紹介します。社長に説明するための公的データと、研修前に決めておく社内ルールの雛形も載せています。
全社員がAI人材に。
- 動画1,000本超。基礎から営業・SNS・事務の実務活用まで
- 1アカウントで社員何人でも。24時間365日見放題
- 契約前に無料デモで実際の講義を確認できます
目次
無料で受けられるAI研修の比較表|形式・無料の範囲・向いている会社
法人が無料で試せるAI研修を、公式ページで内容を確認できた3つに絞って比べました。同じ「無料」でも、範囲は次のように分かれます。
- 勉強会そのものが無料のもの
- 全5回のうち第1回だけが無料のもの
- 契約前に無料デモがあるもの
表は「何が無料か」をそろえて並べています。
| サービス名 | 形式 | 無料の範囲 | 料金の目安 | 向いている会社 |
|---|---|---|---|---|
| 実践型AI講座Biz(当メディア運営会社のサービス) | 動画講座(eラーニング) | 契約前の無料デモ | 月額19,800円(税抜)。1アカウントで社員何人でも視聴可(運営会社の公式情報・2026年10月時点) | 後から入る社員にも続けて学ばせたい会社 |
| スキルアップAIキャンプ | 勉強会 | 勉強会への参加 | 無料 | データ分析・AI開発の担当者がいる会社 |
| ビズアップ総研「生成AI講座 第2弾 ChatGPT実践編」 | オンライン(リアルタイムかオンデマンドを選択) | 全5回のうち第1回のみ | 第2回・第3回は各5,500円(税込)。第4回・第5回は公式ページで確認 | 担当者がまずChatGPTの業務での使い方を知りたい会社 |
※スキルアップAIキャンプとビズアップ総研の料金・内容は、執筆時点で各公式ページを確認した範囲です。実践型AI講座Bizの料金・内容は、運営会社の公式情報(2026年10月時点)です。ビズアップ総研のページに載っていた日程は2025年のものでした。最新の日程と料金は公式ページで確認してください。
候補を十数件並べる記事もあります。この記事では「どこまで無料か」を公式ページで確かめられたものだけを載せました。ITの専任がいない10〜30名の会社でも使える形かどうかも、あわせて見ています。
迷ったときの目安は次のとおりです。
- 担当者がまずChatGPTを業務で使う感覚をつかみたい → ビズアップ総研の第1回
- 社内にデータ分析やAI開発を担う人がいる → スキルアップAIキャンプ
- 今いる社員だけでなく、後から入る社員にも同じ内容を見せたい → 実践型AI講座Bizの無料デモで中身を確認
無料のAI研修を選ぶ3つのポイント
無料の研修は申し込みが手軽な分、中身を比べずに選びがちです。次の3点を見ておくと、時間を無駄にしにくくなります。
「どこまで無料か」が公式ページに書かれているか
最初に確かめたいのは、無料の範囲がはっきり書かれているかです。たとえばビズアップ総研のChatGPT実践編は、全5回のうち無料は第1回だけです。第2回・第3回は各5,500円(税込)と、公式ページに明記されています。
ここまで書かれていれば、社内で「どこまで無料で、どこから費用がかかるか」を説明できます。反対に「無料」とだけあり、回数・人数・視聴期限が分からないものは、申し込む前に問い合わせます。確かめる項目は、後の「チェック表」にまとめました。
講師・監修者にビジネスの実務経験があるか
著者は「AI研修はピンキリ」だと考えています。研修事業を始めたばかりで、ビジネスの実務経験が浅い人が講師を務めている例もあるからです。AIの操作に詳しいことと、会社の業務にどう組み込むかを教えられることは別の力です。
公式ページで講師の名前と経歴を確認できるかを見ます。ビズアップ総研は、講師が田村憲孝氏(株式会社ウェブタイガー代表取締役)と明記しています。スキルアップAIキャンプは、同社の研修や講座も担当する講師陣が登壇すると説明しています。名前や経歴が書かれていなければ、問い合わせで聞いてかまいません。
作業に合わせて複数のAIを扱っているか
当メディアは、AIは作業内容によって使い分けるべきだと考えています。ChatGPT、Gemini、Claudeなどはそれぞれ強みが違い、その強みに合わせてツールを替えたほうが仕事に合うからです。著者自身も主要なAIすべてに課金し、ビジネスで使っています。
そのため、特定のツール1つだけを扱う研修で学びを終わらせないことが大切です。たとえばビズアップ総研の講座はChatGPTが中心で、入門には向いています。そのうえで、次の段階では複数のAIを業務ごとに使い分けられる教材へ広げる前提で選びます。
無料で試せる法人向けAI研修3選
実践型AI講座Biz|社員が何人でも見られる動画講座(当メディア運営会社のサービス)

実践型AI講座Bizは、当メディアの運営会社である株式会社Essenceが提供する、法人向けの実践型AI動画講座です。研修そのものは有料ですが、契約前に無料デモを利用できるため、候補に入れています。
| 項目 | 内容(運営会社の公式情報・2026年10月時点) |
|---|---|
| 形式 | 動画講座。24時間365日、いつでも何度でも視聴可。スマホでも視聴可 |
| 料金 | 月額19,800円(税抜) |
| 視聴できる人数 | 1アカウントで社員何人でも視聴可(人数が増えても料金は同じ)。同時に視聴したい場合はアカウントを追加 |
| 動画の本数 | 1,000本超 |
| 内容 | 基礎(生成AIリテラシー、ChatGPT・Gemini等の基礎、画像生成AI基礎など)、実践(営業向けセールスDX、SNS運用コンテンツ作成、動画編集、AIドリブンマーケティング、チャットボット構築、事務書類作成の効率化など)、経営・管理職向け(AIガバナンス、チームマネジメント) |
| 監修 | 大手企業顧問(SNSフォロワー32万人)とAI専門家 |
| 無料で試せる範囲 | 契約前の無料デモ |
| 利用開始 | 申込から最短3日 |
社員20名が1アカウントを順番に使う場合、19,800円÷20名=1人あたり月990円(税抜)です。ただし、同じ時間に複数人で見たい場合はアカウントの追加が必要です。その分は上乗せして考えてください。
著者は「AIは外部の会社や人に任せると高すぎる。社員でも動画があれば内製化できる」と考えています。著者が経営する会社でも、AI動画講座を使って社内でAIを導入しました。MTG議事録、日報、書類作成、商談資料作成、会議資料作成、SNS運用、ブログ記事作成などが、AIでほぼ完結しています。社員の残業も減り、社内へのAI導入で業務効率400%アップという実績があります(著者の自社での実績です)。
- 向いている会社:専任担当がいない、社員が同じ時間に集まれない、新入社員や中途入社の人にも同じ内容を見せたい
- 注意点:自分のペースで見る形式なので、どの動画から見るかを担当者が決めておくと視聴が進みやすい(当メディアの考え)
- 公式ページ:https://ai.nextprofit.org
スキルアップAIキャンプ|AI開発・データ分析が中心の無料勉強会

スキルアップAIが主催する無料の勉強会です。公式ページでは「無料実践型AI勉強会」と案内されています。
- 形式:勉強会(開催方法は公式ページで確認)
- 無料の範囲:勉強会への参加
- テーマ:データ拡張、特徴量エンジニアリング、MLOps、説明可能なAIなど、データ分析・AI開発が中心。生成AIの話題も扱う
- 規模:開催は100回超、コミュニティの登録者は3,700人(公式ページの表記)
- 講師:同社の研修や講座も担当する講師陣
テーマは専門的です。MLOps(AIの開発から運用までを回し続ける仕組み)のような言葉が並びます。ITの専任がいない会社の入門には難しいでしょう。一方、社内にデータ分析やシステム開発を担う人がいれば、その人の学びの場として使えます。
公式ページでは、法人研修や講座の受講を検討している人に「キャンプで1度体験」するよう勧めています。無料の勉強会が、有料研修の体験の場を兼ねていると公式に分かる例です。講師の教え方を見てから、有料研修を検討するかを判断できます。
ビズアップ総研「生成AI講座 第2弾 ChatGPT実践編」|第1回が無料のオンライン講座

ChatGPTを業務で使いたいビジネスパーソン向けのオンライン講座です。無料版と有料版の違いが分からない、という段階の人も対象に入っています。
| 回 | 内容 | 料金 |
|---|---|---|
| 第1回 | ChatGPTでスライド・企画書を作る | 無料 |
| 第2回 | 業務マニュアル・手順書 | 5,500円(税込) |
| 第3回 | 議事録・要約・意思決定の補助 | 5,500円(税込) |
| 第4回・第5回 | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 |
- 形式:オンライン。リアルタイムで受けるか、後日のオンデマンド配信で受けるかを選べる
- 講師:田村憲孝氏(株式会社ウェブタイガー代表取締役)。その場で質問できる
- 第2〜5回は、1回から選んで参加できる
- 同じページで、Copilot(Microsoft 365)講座の初回を「先着1,000名様まで無料ご招待」と案内している
※公式ページの日程は2025年のもので、オンデマンド配信は2025/12/31までとなっていました。最新の開催状況は、公式ページで確認してください。
議事録や手順書など、事務の仕事に近いテーマが並ぶのが特徴です。担当者がまず第1回を受けます。自社で使えそうなら、関係する回だけを有料で追加する、という使い方ができます。
申し込む前に「どこまで無料か」を確かめるチェック表
無料の研修でも、条件は候補ごとに違います。この記事の候補だけでも、次のように分かれました。
- ビズアップ総研:「第1回のみ無料」。Copilot講座の初回は「先着1,000名様まで」
- スキルアップAIキャンプ:勉強会は無料。法人研修を検討する人の体験の場を兼ねる
- 実践型AI講座Biz:契約前の無料デモ。契約後は月額料金
申し込む前に、次の表を問い合わせや公式ページの確認に使ってください。コピーして社内のメモに貼れる形にしています。
【無料AI研修 申込前チェック表】
研修名:
確認日: 年 月 日 /確認者:
□ 無料なのは何回目までか(全何回のうち何回か)
□ 2回目以降の料金と、税込か税抜か
□ 先着・定員など、人数の条件
□ 1社から何名まで参加できるか
□ 録画(オンデマンド配信)はあるか。視聴期限はいつまでか
□ 資料は配布されるか。社内で共有してよいか
□ 終了後に有料サービスの案内があるか。連絡の方法は何か
□ 講師・監修者の名前と、ビジネスの実務経験が書かれているか
□ 扱うAIツールは何か(1つだけか、複数か)
□ 自社の業務(議事録、資料作成、メールなど)に近い内容か
この記事の3つに当てはめると、次のようになります。
| 確認項目 | 実践型AI講座Biz | スキルアップAIキャンプ | ビズアップ総研 ChatGPT実践編 |
|---|---|---|---|
| 無料の範囲 | 契約前の無料デモ | 勉強会への参加 | 全5回のうち第1回 |
| 有料になる部分 | 契約後は月額19,800円(税抜) | 法人研修・講座(勉強会は体験の場を兼ねる) | 第2回・第3回は各5,500円(税込) |
| 後から見られるか | 契約中は何度でも視聴可 | 公式ページで確認 | オンデマンド配信あり(2025年分は2025/12/31まで) |
営業の連絡が心配な場合は、「終了後の案内の有無と方法」を申し込む前に確認しておくと安心です。当メディア運営会社のサービスであるBizについても、同じ表で確かめてから判断してください。
形式ごとの違い|研修の内容が「会社に残るか」で比べる
AI研修の形式は、大きく3つに分けられます。
| 形式 | 中身 | 強み | 会社に残るか |
|---|---|---|---|
| 集合研修 | 講師が会社や会場で教える | その場で質問・演習ができる | 受けた社員にしか残らない |
| オンライン(ライブ配信) | 決まった日時にオンラインで受ける | 移動がいらない。講師に質問できる場合がある | 録画がなければ、受けた社員にしか残らない |
| オンデマンド・eラーニング | 録画された動画を好きな時間に見る | 社員が別々の時間に見られる | 視聴できる期間中は、後から入った社員も見られる |
eラーニングとは、パソコンやスマホで動画などの教材を使って学ぶ方法です。動画で学べる法人向けサービスはAI研修eラーニングおすすめ4選で比べています。
「今いる社員しか受けられない」研修は資産にならない
著者は、AI研修は今いる社員しか受けられないため資産性がない、と考えています。新入社員や中途入社の人も後から見られるようにしておかないと意味がない、という立場です。10〜30名の会社では、1人の入社や退職の影響が大きいので、なおさらです。
総務省「令和8年版 情報通信白書(概要)」(2026年)には、国立情報学研究所の佐藤一郎教授のコメントが載っています。経営層はAIをコストではなく、時間とともに価値が上がる無形資産として捉えるべき、という内容です。研修も「一度受けて終わり」ではなく、「社内に積み上がるか」で見る考え方と重なります。
オンデマンドでも「期限」がある
オンデマンド配信があれば安心、とは限りません。ビズアップ総研の講座にはオンデマンド配信がありましたが、掲載されていた配信は2025/12/31までと決まっていました。期限が過ぎれば、翌年に入った社員は見られません。
申し込む前に、視聴期限と、受講や契約が終わったあとも見られるかを確かめます。著者は、AIは今後長く使われるからこそ、動画講座で会社に資産を残すべきだと考えています。実際、AI研修を受けて社内に浸透していると感じている企業はかなり少ない、というのが著者の実感です。
形式ごとの費用の目安はAI研修の費用相場にまとめています。
日本企業は生成AIを「使っている」のに「学ぶ環境」が足りない
社長に「無料セミナーを1回受ければ十分では」と言われたときに使える、公的なデータがあります。総務省「令和8年版 情報通信白書(概要)」(2026年)の企業向け調査です。調査は2026年1〜2月、従業員10名以上の企業の管理職以上が対象です。日本は515件(うち中小企業162件)が回答しています。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 何らかの業務で生成AIを使っている企業(2025年度調査) | 日本86.4%(2024年度は55.2%)。米国90.9%、ドイツ91.6%、中国98.1% |
| 生成AIを使う方針を定めた企業(全面的に使う方針と、使う範囲を絞る方針の合計) | 日本68.9%(2024年度は49.7%) |
| 組織としての取り組みがない企業 | 日本は約3割弱で、他の3か国より高い |
| スキルやノウハウを学ぶ環境がある | 日本の回答割合は、他の3か国より顕著に低い |
使う企業は増えたものの、学ぶ環境が追いついていないことが分かります。白書のヒアリングでは、先進企業の共通点として、人材育成、利用ポリシー・ガイドラインの整備、評価の仕組みづくりが挙げられています。
中小企業の例も載っています。不動産・介護などを手がけるアイニコグループは、専門企業の伴走支援を受けながら1年間取り組みました。全10事業部の合計で、年間2,247時間の業務時間削減につながったと報告しています。効いているのは1回の研修ではなく、1年続けた取り組みだと読めます。
社長に説明するときは、次のような短いメモにすると伝わりやすくなります。
【AI研修についての報告メモ(例)】
1. 現状:総務省の白書(2026年)では、日本企業の86.4%が業務で生成AIを使っている。
一方で「学ぶ環境がある」と答えた割合は、米・独・中より顕著に低い。
2. 提案:まず担当者が無料の講座を受け、使える業務を1つ決めて試す。
3. 次の段階:後から入った社員も学べる仕組み(動画講座など)を比べて報告する。
4. 費用:無料の範囲と、有料になる場合の金額をチェック表で整理済み。
導入で失敗しないポイント
無料研修は「入口」、定着の仕組みは別に用意する
当メディアは、無料のAI研修を「入口」として使い、全社に定着させる仕組みは別に用意することをすすめます。無料のセミナーや初回無料の講座は、操作の実演を見て使い方をつかむには役立ちます。ただ、受けた社員にしか残らず、配信に期限があるものもあります。それだけで社内に広がることは期待しにくいからです。
定着の仕組みの一つとして、当メディア運営会社の実践型AI講座Bizがあります。動画を会社に残せるので、専任担当がいなくても、新しく入った社員に同じ内容を見てもらえます。契約前に無料デモで中身を確かめられるので、担当者が見てから社長に相談すれば、無料の範囲で判断を進められます。
研修の前に「AIに入れない情報」を1枚のルールにする
専任担当のいない会社でつまずきやすいのは、「何を入れてよいか分からない」不安から、AIを使うこと自体が止まってしまうことだと当メディアは考えています。白書でも、先進企業が利用ポリシー・ガイドラインの整備を進めていると紹介されています。
研修の前に次のような1枚のルールを決めておくと、社員は学んだことをすぐ試せます。法令の解釈ではなく、社内ルールの例です。
【社内ルール:生成AIに入れない情報(例)】
対象:業務で生成AI(ChatGPTなど)を使う全社員
施行日: 年 月 日 /担当:
1. 入力しないもの
・お客様・取引先の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)
・取引先から預かった非公開の情報(見積、図面、契約の内容など)
・社外秘の数字(売上、原価、給与、公表前の計画など)
・ID、パスワード
2. 入力してよいものの例
・自社のWebサイトなどで公開済みの情報
・個人名や社名を伏せて書き直した文章
3. 迷ったら:入力する前に担当に聞く
4. AIが作った文章は、社外に出す前に人が読んで確認する
ルールの作り方は生成AIの社内規定サンプルで、雛形と手順を紹介しています。
最初の1か月は「1つの業務」に絞って試す
無料研修を受けたあとは、次の順で進めると社長への報告につなげやすくなります。
- 上のルールを決め、全員に共有する
- 担当者が無料の講座を1つ受ける
- 議事録や日報など、毎週ある業務を1つ選んで試す
- 試した結果(かかった時間、困ったこと)をメモに残す
- 続けて学ぶ仕組み(動画講座など)が必要かを、社長に報告する
業務を1つに絞るのは、試す前と後を比べやすくするためです。毎週発生する業務なら、数週間で使い勝手を判断できます。
有料に進むなら助成金も確かめる
厚生労働省の「人材開発支援助成金」には、人材育成支援コース、教育訓練休暇等付与コース、人への投資促進コース、事業展開等リスキリング支援コースの4つがあります。AI研修が対象になるか、助成率や手続きの順番がどうなるかは、会社の状況や年度で変わります。研修を申し込む前に、厚生労働省のページと管轄の労働局で確認してください。考え方の流れはAI研修に使える助成金とはで解説しています。
無料のAI研修に関するよくある質問
- 無料のAI研修だけで、社内でAIを使える状態になりますか?
- 無料研修は、担当者が使い方をつかむ入口としては役立ちます。ただ、受けた社員にしか残らず、配信に期限がある講座もあります。総務省の白書(2026年)でも、日本企業は学ぶ環境が他国より整っていないとされています。続けて学べる仕組みを別に用意するのが現実的です。
- 無料セミナーや無料デモに申し込むと、営業の連絡が来ますか?
- 主催者によって違います。スキルアップAIキャンプのように、法人研修の体験の場を兼ねると公式に書いているものもあります。申し込む前に、終了後の案内の有無と連絡方法を確認してください。実践型AI講座Bizは当メディア運営会社のサービスで、デモは契約前に中身を確かめるためのものです。
- AI研修に助成金は使えますか?
- 厚生労働省の人材開発支援助成金には、事業展開等リスキリング支援コースなど4つのコースがあります。ただ、対象になるか、助成率、手続きの順番は会社の状況や年度で変わります。研修を申し込む前に、厚生労働省のページと管轄の労働局で確認してください。
- 社員が忙しく、全員を同じ時間に集められません。どの形式がよいですか?
- 録画を好きな時間に見られるオンデマンド配信や動画講座が向いています。スマホで見られるものなら、移動中や業務の合間にも視聴できます。ただし視聴期限がある講座もあるので、後から入る社員も見られるかを申し込む前に確認してください。
- 研修を受ける前に、会社で準備しておくことはありますか?
- 「生成AIに入れない情報」を1枚のルールにしておくことをおすすめします。顧客の個人情報、取引先の非公開情報、社外秘の数字などを入力しないと決めておけば、社員は学んだことをすぐ試せます。あわせて、最初に試す業務を1つ決めておくと結果を説明しやすくなります。
まとめ|無料研修は入口に使い、社内に残る仕組みを別に用意する
無料で受けられるAI研修は、担当者がAIの使い方をつかむ入口として役立ちます。ただし無料の範囲は「勉強会が無料」「第1回のみ無料」「契約前のデモ」とさまざまで、受けた社員にしか残らないものもあります。申し込む前に、チェック表で回数・人数・視聴期限を確かめてください。
次にやることは3つです。社内ルールを1枚決める。無料講座を1つ受けて業務を1つ試す。後から入る社員も学べる仕組みを比べて社長に報告する。比べる材料として、実践型AI講座Bizの無料デモで中身を見ておくのも一つの方法です。
全社員がAI人材に。
- 動画1,000本超。基礎から営業・SNS・事務の実務活用まで
- 1アカウントで社員何人でも。24時間365日見放題
- 契約前に無料デモで実際の講義を確認できます


